弊社では、建築物石綿含有建材調査者資格を持つスタッフが現地調査にて
サンプリング採集、検体依頼行い対応しますので安心してお任せください。
石綿(アスベスト)は、細い繊維が空気中に飛散することで、深刻な健康被害を及ぼします。近年、石綿(アスベスト)は吹付以外にも、耐火・吸音・断熱等あらゆる場所で混入された資材が使われてる建築物は老朽化を迎えています。弊社では、解体工事の際に出る石綿(アスベスト)の繊維が飛散するおそれがあるため、事前調査、書類の届出、飛散防止措置など、適正な対策行い施工します。
石綿(アスベスト)を含む建材を解体する際、
繊維の飛散性の高さによるレベルに応じた措置が必要です。
【出典】環境省
弊社の石綿(アスベスト)の知識をもつ、建築物石綿含有建材調査者スタッフによって「設計図書による書面調査」「現地での目視調査」を行います。また、石綿(アスベスト)を含む建材のデータベースと照合し、使用されている建材に問題がないかを確認します。
石綿(アスベスト)を含む解体工事を行なう場合、労働基準監督署、都道府県に届け出が必要ですので、弊社より建物に使用されている特定建築材料のレベルに応じて、以下の必要書類を提出します。
【出典】国土交通省
解体工事を行うにあたり石綿(アスベスト)飛散防止のため、石綿(アスベスト)の除去、封じ込め、囲い込みの措置を行います。
プラスチックシートと空気中に粉じん飛散防止処理剤を空中散布し、石綿(アスベスト)の再飛散を防止します。真空掃除機などを使用し、作業現場を十分に掃除します。
除去した石綿(アスベスト)建材は、特別管理産業廃棄物として処理するのが基本です。専用の袋に詰めた後、粉じん飛散防止処理剤を散布して安定化させます。
写真や動画で記録した解体工事の作業内容は、3年間の保存が義務付けられています。さらに、労働者ごとに作業に従事した期間、作業内容、保護具の使用状況などの記録も必要です。労働者に関する記録は、「40年間」の保存が義務付けられています。
LINEや携帯電話に直接ご連絡いただけますと、より迅速にご対応することが可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
受付時間/平日 8:00〜17:00